経営計画書のバージョンアップ事例です。
巧遅より拙速、ということで、最初のもの(左)はプリントしてホッチキスで止めただけ。
(使っているとすぐにホッチキスが外れます)
現在(右)は、冊子にしています。
実際、体裁が整うと、モノ自体が大切に扱われるようになるし、
中に書いてあることも重要なことだという認識を持ちやすくなりました。
会社の方向性や目標を社内で共有したり、
方針やスケジュールを確認することができます。
「事業の95%は繰り返し」で、イベントや研修日程などは固定していて、あとは毎年繰り返せばいいだけという形になっています。
例えば、経営計画発表会は毎年3月8日とか、環境整備点検は第⚪︎週の何曜日といった具合です。
あらかじめ予定に組み込まれて表にしていると、
段取りも前もってできますし、気持ちの準備もできます。
予定として見える化されていないと、
目の前の仕事に追われて、大切な仕事が後手に回ったり、
焦燥感に駆られたりします。
そういったロスやストレスがないようにする工夫が弊社にとっての経営計画書の位置付けのひとつです。
まだまだ稚拙な部分も多々あるのですが、
「手が届かないような凄い事例は、ハードルが高すぎて実行しないケースが多く参考にならない」
「WithUpさんでもできるのなら我が社でもできるだろう」
「WithUpさんの成長の過程が面白いから見せてください」
というご意見もいただくので、お役に立てることもあろうかと、公開させていただきました。
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